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鍋がおいしい季節、こんな悩みはありませんか?
- カセットコンロのガス缶を毎回買うのが面倒
- 食卓で火を使うのは、子どもがいると少し心配
- 一人暮らしのキッチンはコンロが1口しかなくて不便
- 揚げ物をするとき、温度管理が難しい
- 卓上IHは種類が多くて、5,000円台と1万円台の違いが分からない
卓上IHクッキングヒーターは、コンセントにつなぐだけで使える、火を使わない調理器です。鍋料理はもちろん、2口目のコンロ代わりや揚げ物にも使えて、冬場に特に出番が増える家電です。
ただし、厚さ・火力の段階・揚げ物や保温などのモードはモデルによって違います。そこで今回は、楽天で人気の卓上IH調理器から特徴の違う3機種をピックアップ。
火力・揚げ物機能・保温・薄さ・価格の5つの視点で比較し、「自分にはどれが合うか」が分かるようにまとめました。
※価格は変動するため、購入前に販売ページで最新価格をご確認ください。
まず結論!おすすめはこの3機種
| 商品 | 価格帯 | 一番の特徴 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|
| 山善 IHクッキングヒーター YEN-S140 | 5,000円台 | 1400W+保温3段階 | 手頃な価格で1台目に |
| アイリスオーヤマ 薄型IHコンロ IHC-T43 | 1万円台 | 高さ40mmの薄型+長時間タイマー | 食卓で鍋料理を楽しみたい |
| パナソニック 卓上IH調理器 KZ-PH34 | 1万円前後 | 炊飯・煮込みコース付き | 料理の幅を広げたい |
「手頃さ」なら山善、「食卓での使いやすさ」ならアイリスオーヤマ、「調理モードの多さ」ならパナソニックが選び分けの基本です。
失敗しない卓上IHクッキングヒーターの選び方
① 最大火力は1400Wが目安
家庭用の卓上IHは、最大1400Wのモデルが主流です。一般的な家庭のコンセントで使える上限に近く、鍋料理や炒め物にも十分なパワーがあります。火力を何段階で調整できるかもチェックしましょう。
② 揚げ物をするなら温度設定機能を確認
揚げ物は油の温度管理が大切です。油の温度を段階的に設定できる揚げ物モードがあると、ガスコンロより温度を一定に保ちやすくなります。揚げ物に使える鍋の大きさの条件も、あわせて確認しておきましょう。
③ 食卓で使うなら「薄さ」も大事
鍋料理を食卓で楽しむなら、本体が薄いほど鍋の位置が低くなり、具材を取りやすくなります。収納のしやすさにもつながるポイントです。
④ 使える鍋に注意
IHはIH対応の鍋でないと使えません。土鍋やアルミ鍋、底が丸い鍋は使えないことが多いので、手持ちの鍋がIH対応かも確認しておきましょう。
① 山善 IHクッキングヒーター YEN-S140|手頃な価格で1台目にならこれ
家電メーカー・山善の定番卓上IH「YEN-S140」。
公式情報では、最大火力は1400Wで、火力6段階(300W〜1400W)で調整できます。揚げ物の温度調整は6段階(150〜200℃)、さらに保温3段階(40・60・80℃)にも対応しています。
本体は約幅29×奥行35×高さ4.8cm、重さは約2.5kg。マグネットプラグ仕様なので、コードに足を引っかけても外れやすく、本体が落ちにくい設計です。
メリット
- 5,000円台と3機種の中で手頃な価格
- 1400Wのハイパワーで鍋料理も炒め物もこなせる
- 揚げ物の温度を6段階で設定できる
- 保温3段階で、作った料理を温かいまま食卓に置ける
- マグネットプラグで安全面にも配慮
デメリット
- 炊飯などの自動コースはない
- 最小火力は300Wで、とろ火の煮込みにはやや強めのことも
- 薄型モデルほど本体は薄くない
こんな人におすすめ
「初めての卓上IHを、手頃な価格で試したい」「一人暮らしのキッチンの2口目にしたい」
という人におすすめ。基本機能がひととおりそろった、コスパのいい1台です。
② アイリスオーヤマ 薄型IHコンロ IHC-T43|食卓で鍋料理を楽しみたいならこれ
食卓での使いやすさにこだわった、アイリスオーヤマの薄型IHコンロ「IHC-T43」。
公式情報では、本体の高さは約40mmと薄く、鍋の位置が低くなるので食卓でも具材を取りやすい設計です。最大火力は1400Wで、加熱調理6段階(約80W相当〜約1400W)、揚げ物調理6段階(150〜200℃)に対応しています。
タイマーは1分〜9時間50分まで設定でき、コードは約2.5mと長め。マグネットプラグ式です。本体は幅300×奥行370mm、重さは約2.7kgです。
メリット
- 高さ約40mmの薄型で、食卓での鍋料理に向いている
- 約80W相当の弱火から使えて、煮込み料理にも対応
- 1分〜9時間50分の長時間タイマー
- コード約2.5mで食卓の真ん中にも置きやすい
- マグネットプラグ式で安全面にも配慮
デメリット
- 3機種の中では価格がやや高め
- 約2.7kgと3機種の中で最も重い
- 炊飯などの自動コースはない
こんな人におすすめ
「冬は食卓で鍋をよく囲む」「家族で使いやすい卓上IHが欲しい」
という人におすすめ。薄くて収納しやすいので、使うときだけ出したい人にも向いています。
③ パナソニック 卓上IH調理器 KZ-PH34|料理の幅を広げたいならこれ
家電メーカー・パナソニックの卓上IH調理器「KZ-PH34」。
公式情報では、最大火力は1400Wで、7段階(75W相当〜1400W)の火力調整に対応。揚げ物コース(140〜200℃)に加えて、炊飯コース・煮込みコースも搭載しています。
弱火以下では運転音が気になりにくい静音設計もポイント。本体は幅304×奥行345×高さ54mm、重さは約2.5kgです。
メリット
- 火力7段階で、75W相当の弱火から細かく調整できる
- 揚げ物コースは140〜200℃と幅広い
- 炊飯・煮込みコースで料理の幅が広がる
- 弱火以下は静音設計で、食卓でも気になりにくい
- パナソニックの安心感
デメリット
- 山善と比べると価格は高め
- 保温専用のモードはない(弱火で代用)
- 高さは54mmで、薄型モデルよりは厚い
こんな人におすすめ
「鍋だけでなく、炊飯や煮込み料理にも使いたい」「大手メーカーの安心感を重視したい」
という人におすすめ。メインのコンロの補助として、毎日使いたい人に向いています。
3機種を比較
| 比較項目 | 山善 YEN-S140 | アイリスオーヤマ IHC-T43 | パナソニック KZ-PH34 |
|---|---|---|---|
| 価格帯 | 5,000円台 | 1万円台 | 1万円前後 |
| 最大火力 | 1400W | 1400W | 1400W |
| 火力調整 | 6段階(300〜1400W) | 6段階(約80W相当〜1400W) | 7段階(75W相当〜1400W) |
| 揚げ物 | 6段階(150〜200℃) | 6段階(150〜200℃) | 140〜200℃ |
| 保温 | 3段階(40/60/80℃) | ― | ― |
| 自動コース | ― | ― | 炊飯・煮込み |
| タイマー | ― | 1分〜9時間50分 | ○ |
| 高さ | 約48mm | 約40mm | 約54mm |
| 重さ | 約2.5kg | 約2.7kg | 約2.5kg |
| 向いている人 | 手頃に1台目 | 食卓で鍋 | 料理の幅を広げたい |
※比較は各メーカーの公開仕様をもとにしています。
目的別の選び方
とにかく手頃な価格で始めたい
→ 山善 YEN-S140
冬は食卓で鍋をよく囲む
→ アイリスオーヤマ IHC-T43
炊飯や煮込みにも使いたい
→ パナソニック KZ-PH34
作った料理を温かいまま置いておきたい
→ 山善 YEN-S140(保温3段階)
揚げ物の温度管理をラクにしたい
→ 3機種とも対応(温度設定付きの揚げ物モード)
よくある質問
Q. 卓上IHの電気代はどのくらい?
消費電力と使用時間によって変わります。最大1400Wで使い続けると電気代はかかりますが、鍋料理などで沸騰後に火力を下げれば、そのぶん消費電力も小さくなります。
Q. 土鍋は使える?
一般的な土鍋はIHに対応していないため使えません。IH対応の土鍋や、底が平らなIH対応の鍋を使いましょう。使える鍋の材質・サイズは取扱説明書で確認してください。
Q. ほかの家電と同時に使っても大丈夫?
卓上IHは消費電力が大きいため、同じコンセントや同じ回路で電子レンジやドライヤーなどを同時に使うと、ブレーカーが落ちることがあります。延長コードやタコ足配線は避けましょう。
Q. カセットコンロと比べてどう?
ガス缶が不要で、火を使わないので安全面で安心しやすいのがメリットです。一方で、コンセントの位置に縛られることや、使える鍋が限られる点はデメリットです。
まとめ
卓上IHクッキングヒーターは、「どこで・どんな料理に使うか」で選ぶのがポイントです。
手頃な価格で1台目を選びたい、保温機能も欲しいなら、山善 YEN-S140。
冬の食卓で鍋料理を楽しみたいなら、高さ約40mmの薄型アイリスオーヤマ IHC-T43。
炊飯や煮込みなど、料理の幅を広げたいなら、自動コース付きのパナソニック KZ-PH34。
鍋がおいしい季節が来る前に、使い方に合った1台を用意しておきましょう。
※本記事は各メーカーの公開情報やレビュー傾向をもとにした比較記事です。使用感には個人差があります。IH対応の鍋を使い、取扱説明書の注意事項を守ってご使用ください。価格・仕様は変更される場合があります。
